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2025.09.17
メイクアップアドバイス | 元気な印象になるメイク術
今回は抗がん剤治療時のメイクアップ術についてご紹介します。
まゆ毛・まつ毛の脱毛、肌荒れやくすみで顔の雰囲気が変わってしまうことも。気になる部分をカバーし、いきいきと元気な印象になるメイクをしてみましょう。
自然なアイブロウ(眉)の描き方
まゆ毛が抜けてしまうと、どこから描いてい良いものかもわかりません。
まずは眉の位置を決めることから始めます。アイブログペンシルとアイブロウパウダーを使って、ふんわりとやさしい自然な眉を。
- 眉頭、眉山、眉尻の位置を決める。
- BからCまで上から下へペンシルを動かして、一本ずつしっかり描く。
- AからBまで、下から上にペンシルを動かして、やや隙間を開けて軽く描く。
- ペンシルより薄めのアイブロウパウダーを眉全体に重ねる。立体感が出て、落ちにくく、美しい眉をキープできる。
A眉頭:小鼻あるいは目頭の真上を縦ライン(a)、目頭から目の幅の1/2の長さを上に伸ばしたライン(b)が交わるポイント。
B眉山:黒目と外側の延長線上。眉のカーブが最も高くなる。
C眉尻:小鼻と目尻を結ぶライン。
アイメイクで目元くっきり
まつ毛が抜けると、目元がぼんやりした印象に。アイシャドウとアイラインで目元を引き締めます。つけまつげをつけるのも良いでしょう。
アイシャドウ
- アイホール全体Aに明るい色をふんわりとのせる。
- やや濃いめの色をBに入れ、境目をグラデーションになるようにぼかす。
- 一番濃い色を目の際にライン状に入れる
アイライン
③のアイシャドウラインに沿ってアイラインを。目尻に向かってやや太く描く。
※アイラインはウォータープルーフタイプのものを使うと落ちにくい。
アドバイスいただいたのは…
[OSHARE DOROBO代表]
クリエイティブディレクター 島田 真由美
一人の女性として「理想の女性像」を描くヘアメイクアップアーティスト。流されない独自のスタイルは美容界、ファッション界からも高い評価を得ている。
まずは一人で悩まずご相談ください
脱毛期、自毛回復期はどのようなお手入れをしたらいいか悩んでしまいがち。
当店は病院サロンとしても岡山県内で運営しており、医療用ウィッグのご相談を数多くいただいております。
ウィッグのこと、脱毛期、回復期のお手入れ方法でお悩みの方は、一度ご相談ください。
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