2025.05.18

失敗しないウィッグ選び(1)ウィッグ選びの考え方 | 抗がん剤治療

「抗がん剤治療」が始まる前、焦ってウィッグを探していませんか?
ウィッグ選びは素材や製法も大切ですが、前抜きな気持ちで毎日を過ごせるようなお気に入りのスタイルを選ぶことが一番です。

ウィッグ購入後のよくある失敗談

治療前に準備しようと急いだ結果、検討せず高い買い物に:医療ウィッグ
治療後の体調不安を理由に早めの準備を勧める意見もありますが、偏ったイメージや知識で買い急ぎ、店に勧められるがまま高額品・不要なお手入れ用品まで購入してしまったという事態を招いています。
ヘアスタイルが気に入らず使わず終い、結局帽子で過ごした:医療ウィッグ
オシャレというより「自然さ・優しさ」などデリケートなイメージをいだく医療用ウィッグですが、ファッションを軽視した結果、楽しくなく使うことを諦めてしまうパターンになることも。
価格は高いほどいいのかと思ったが・・・そうでもなかった:医療ウィッグ
保険の一時金や地域により助成金もあり「どうせなら高くて良い品を」と考える方もいれば「高価だけど不満足だった」という感想の方が多いことも事実、どちらも丁度良いがベスト!!
大袈裟にならない様に小さいサイズ・・・と思ったがうまく使えてない:部分用ウィッグ
部分用ウィッグを検討する際「小さいもの程さり気なく自然」と考える方は少なくありませんが、ヘアスタイルや気になる範囲に合わない場合、馴染まず仕上がりがイマイチという結果に。

ウィッグ活用の考え方

医療用ウィッグをご検討の方は、「病気なんだから、できるだけ目立たないようにウィッグであることが周囲にわからないように」と思いがち。
ウィッグを「隠す」「補う」ためのものと考え「より自然に」「バレないように」ということばかりについ囚われてしまいます。
治療中、キレイでいることはきっと元気の源になるはずです。まずは「装い」をテーマに、なりたい自分をイメージしてみましょう。日頃のファッションや輪郭、骨格、好みに合うスタイルを第一に選んでください。

失敗しないためのポジティブキーワード

❶「かつら=ハゲ隠し」と捉えない
❷「バレる・バレない」ばかり考えない
❸「慌てず・焦らず」よく比較・よく検討
❹「勝手な妄想(風で飛ぶ、お辞儀で取れるなど)」で悩まない

まずは一人で悩まずご相談ください

がん治療を行う病院に認定サロンを構えるhairsだからこそ、ウィッグやヘアスタイルでアドバイスできることがあります。
何からしたらいいのかわからない、そんな方もまずはご相談ください。
慌てて商品を選ぶのではなく、まずはウィッグの選び方をぜひ知っていただきたいです。

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